【株式投資の上達方法】実践も座学も両方して、トライ&エラーすべし ~いつ、どんな本を読むべきか?~

みなさん、こんにちは。シュウです。

株式投資を始めようと思った方、もしくは既に始めている方も、

投資に関する本を読むべきか? と一度は悩んだことがあると思います。

今回はそんな方に向けて、下記2点を中心に私の考えを紹介していきます。

  • いつ本を読むべきか?
  • どんな本を読むべきか?

ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

 

注意事項

大前提:

・借金した状態で株式投資はするべきではありません。
 ※この記事で言う「借金」は、信用買いのことではなく、あなたの総資産、
  つまり全財産が、既にマイナスの状態のことを指しています。
・株式投資は、全額失っても困らないお金だけで行いましょう。

加えて、株式投資は、自己判断と自己責任で行ってください。

結論だけ

詳しくは👇の各項目(目次)で説明していますが、箇条書きで結論を書いていきます。

  • 本は読むべき
    • 現状の問題(弱点)を解決するヒントになりそうな本を選ぶ
    • 仮に今現在困っていなくても、新しいトレード方法に挑戦したくなった時に読むのもアリ。
       
  • 本選びの際、目的(なぜそのような本を読むのか)をハッキリさせることが大事
    • 酷い言い方をすると目的のない読書は、ただの流し読みとあまり変わらない。
    • 本の内容を理解せず、暗記するだけで勝てるほど株式投資は甘くない。(個人的見解)
       
  • 読むタイミングはPDCAのようにすぐに試せるときに読むのがベスト
    • 知識で終わらせるのではなく、テクニックまで身に着けるには実践が必須。
       
  • 読んだ本の(書籍)内容はすべて納得しなくても良い。役に立つ部分だけ吸収する事
    • 自分がヒントを得ることが目的なので、書籍内容すべてに納得する必要は無し。
    • 極端な話、目的を達成できる(ヒントを得られる)部分だけ読んでも良い。
    • 投資は自分の大切なお金を扱うので、納得しない方法でやっても、言い訳ができる。
      → 言い訳しても良いが、それだと株式投資で成長できる余地が少なくなる。
      → 心の底から自分が納得した方法で実践しないと、反省も素直にできない。
       
  • 私の場合
    • 実践 → 失敗 or 反省 → 本探し → 読書 → (改善策を考えてから)リトライ
    • 最低限、トレードした日は毎日、反省している。

投資本は読んだ方が良いのか?

私の結論ですが、投資に関する本は読んだ方が良いです。

そのおすすめタイミングについては、👇で書きます。

株式投資の本はいつ読むべきなのか?

そのタイミングは、読もうと思った時に読めばよいです。

なぜなら、必要としたときに調べる方が、より深く理解しようとするからです。

しかも必要としたときであれば、そのまま、その本から学べたことを実践してみることができます。

実践した結果、失敗というような(資産減少など)出来事が起こっても、より身に染みます。

ただ何となく、その場を流すよりも、よほど深く記憶に残り、実践経験にもなります。

○○について知識を深める等の目的意識を持ちながら読みましょう。

過去の私は以下のような弱点を解決する目的で本を読みました。(あくまでも一部です。)

  • メンタルの管理方法
  • スランプを乗り切るには
  • 買いタイミングなど
  • 四季報の読み方

👆のような、今の自分が解決したい事柄のヒントを得られそうな本を読みましょう。

例えば、

  • 他の人はどんな風に考えているのか?
  • 他の人なら、どんなトレードをするのか?
  • ○○の場合(スランプや円安など、その他シチュエーションでもOK)の対応方法はどうするべきか?

 

もしくは、現時点で大きく困っていないが、○○みたいなトレード(投資)を試してみたいと思った時に、そのヒントを得られそうな書籍を読むことも良いと思います。

私の場合は、決算書や四季報などのファンダメンタルズ投資を試してみようと思った時、その参考になりそうな本を複数冊買って読んでみました。

【選び方】どんな本を読むべきなのか?

正直これは、その時の状態によって異なりますが、👆でも言ったように下記の点を意識して、本を選ぶと良いと思います。

  • 現在の自分の悩み事を解決するヒントが記載されていそうな本

私は、正直これに尽きます。

私の場合、実際はどんな感じでトレードと本を読んでいるのか?

実践 → 失敗or反省 → 本探し → 読書 → (改善策を考えてから)リトライ

正直👆の流れで私は普段から投資(トレード)をしています。

余談ですが、

さらに下の記事でも紹介していますが、その日のトレード日記を書いています。

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具体的には、その日トレードした銘柄を日足のローソク足で印刷します。

日足なのは、私はデイトレードを殆どしないからです。

もしデイトレしていたら、その時の1分足や3分足、5分足などのチャートも印刷します。

その印刷した用紙に最低限下記の点を書いています。
(その日のトレードを反省しレベルアップする目的で実行しています)

  • なぜエントリー(買い or 空売り)したのか?
    → その瞬間の感情や考えを記載する。
  • そのエントリーはザラ場が終わってみて、どれくらいベストなトレードだったか?

 

さいごに

いかがだったでしょうか?

私自身、株式投資の読書についてのノウハウを書いていたら、当初の想定以上に良い内容が書けたと思っています。この記事が、皆さまのお役に立てれば幸いです。

※あくまでも株式投資は自己責任でおねがいしますね。

 

また他の記事もお読み頂けたら嬉しいです。

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よろしくお願いいたします。