はじめに
みなさん、こんにちは。
シュウです。
今回は、「現物買い」と「信用買い」の違いについて、私の経験を交えて解説します。
それでは、さっそく違いを説明しています。
「現物買い」とは、現物取引で、株式を購入すること
「現物取引」とは、
自分の用意した現金の範囲内で、株式投資の売買をするということです。
つまり、「現物買い」は、自分のお金で買うということです。
「信用買い」とは、信用取引で、株式を購入すること
「信用取引」とは、
自分の用意した現金を担保にして、約3倍のお金を運用できるということです。
ここで、非常に大切な認識は、信用買いは証券会社に借金をしているということです。
つまり、「信用買い」は、他人からお金を借りて買うということです。
信用買いについて、もっと詳しく知りたいという人は、👇の記事を参考にしてください。
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「現物買い」と「信用買い」の違いの確認
一旦、ここまでのおさらいです。
- 現物買いは自分のお金で、株式を買うこと
➡借金せずに、買っている。 - 信用買いは自分のお金を担保にして、それ以上の金額の株式を買っている。
➡借金して、買っている。
以降は、ここまでの説明を前提にして、私の個人的なお勧めの使い方を紹介します。
個人的なお勧めの使い方紹介 ~「現物買い」の場合~
資金に余裕があるなら、できるだけ、「現物買い」の方が良いです。
現物買いをしない理由は、
例えば、下記の理由を除き、ほとんどありません。
- 一定額以上、現物で取引した場合に手数料がかかる。
➡証券会社によって異なるが、50万円や100万円など - 短期勝負で一時的に賭けに出る場合に、
信用取引を利用して用意した現金額以上の株式を購入する。
➡私は基本的にお勧めしません
特に②の場合、人によっては大勝負に出る場合に実行したりしますが、投資未経験や知識が全くない人が実行するのは、極めてリスクが高いため、私は完全に推奨しません。(読者さまの責任まで取れません)
私も含め、②を行う人もいますが、可能な限り、リスク管理をしています。
私の場合は、②を利用することもあります。
しかし最低限、銀行の貯金を切り崩せば、全額支払い可能な範囲でしか、私は信用買いしません、
個人的なお勧めの使い方紹介 ~「信用買い」の場合~
正直、「信用買い」自体あまりお勧めはしたくないですが、以下のような場合に、私は信用買いしています。
- 断言はできないが、確実に利益を出せるという強い自信がある場合のみ
- 信用買いすると、金利(=利子)が発生するので、基本的に短期勝負の場合
大前提:
・借金した状態で株式投資はするべきではありません。
※この記事で言う「借金」は、信用買いのことではなく、あなたの総資産、
つまり全財産が、既にマイナスの状態のことを指しています。
・株式投資は、全額失っても困らないお金だけで行いましょう。
加えて、株式投資は、自己判断と自己責任で行ってください。
まとめ
本記事のまとめを箇条書きで書きます。
- 株式投資は自己判断と自己責任でお願いします。
- 「現物買い」は、借金せず、自分のお金で株を買うこと。
- 「信用買い」は、借金して、他人のお金で株を買うこと。
- 資金に余裕があるなら「信用買い」よりも「現物買い」が良い。
- 「信用買い」は基本的にお勧めしないが、以下の場合は一考の価値あり。
- 利益を出せるという、強い自信があるとき
- 「信用買い」する金額は、総資産以下の金額の時
- 基本的に、短期間勝負のとき。
さいごに
いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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