はじめに
みなさん、こんにちは。
シュウです。
今回は、これから株式投資を始めようと考えている人、
もしくは、既にしている人たちに向けて、
証券口座って何個持てばよいのか? という疑問を私なりに解説します。
私の経験を基に説明するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【結論】人によって異なるが、証券口座は最低でも1つ、できれば2つ以上ほしい
👆の通りです。
正直、証券口座の開設作業(申し込みから開設完了まで)自体面倒くさいですが、
貴重なお金を運用するため、ベストを尽くすべきです。
その中でも、私は、下記のパターン①と②に分類できると考えています。
パターン①・・・証券口座は1個だけ十分な人
パターン②・・・証券口座を最低でも2つ以上持った方が良い人
それぞれ、パターン①と②がどんな人におすすめなのか、私の考えを説明します。
パターン①・・・証券口座が1つだけでも良い人
一言で言えば、
ゆるく、まったり株式投資をしたい人なら証券口座は1個でも良いと思います。
NISAやIDECOなどがありますが、これらのような、
長期投資で時々しか株価を見ない、
もしくは、
時々しか売買しないという人には、
証券口座は1つで十分だと思います。
デイトレードなど頻繁にトレード(株式売買)をしない人は
1つの証券口座でも十分に足りると思います。
【補足】・・・NISA(ニーサ)とIDECO(イデコ)について
※NISA(ニーサ)とは、金融庁の公式ページで確認すると以下のように説明されています。
NISAの説明はここをクリックすると見れます
”NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。”
引用:金融庁ウェブサイトの「NISAとは?」の記事より一部抜粋し引用(2023年1月13日に利用)
引用元URL:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html
※金融庁ウェブサイトのトップページURL:https://www.fsa.go.jp/index.html
※iDeCo(イデコ)とは、マネックス証券の公式ページで確認すると以下のように説明されています。
iDeCoの説明はここをクリックすると見れます
”「個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)」は、節税しながらセカンドライフに向けての資産づくりができるという、非常に加入メリットの大きい個人向けの年金制度”
引用:マネックス証券の「個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)」のページより一部抜粋し引用(2023年1月13日に利用)
引用元URL:https://info.monex.co.jp/ideco/index.html
マネックス証券のトップページURL:https://www.monex.co.jp/
パターン②・・・証券口座が2つ以上あった方が望ましい人
一方で、証券口座が2つ以上あった方が良いのは、
ガッツリと積極的に株式投資で資産を増やして行きたい人です。
注意:
長期投資、中期投資、スイングトレード、短期投資、デイトレードなど、
その種類や手法にかかわらず、株式投資は、常にリスクがあります。
株式投資は、自己判断と自己責任で行ってください。
なぜ、積極的に株式投資をしたい人は複数口座を持つべきなのか?
簡単に書きますが、それぞれ、証券会社には、強みと弱みがあります。
例えば以下のものです。
- 取引手数料
- IPO主幹事数
- 株式投資の分析ツール、注文ツール
日ごろから株式投資を行う人は、自分にとって最善だと思うサービスを
組み合わせて(取捨選択して)、トレードしているからです。
👆の理由はシンプルです。
株式投資という厳しい世界の中で、他者よりも少しでも有利になるため、
様々なサービスを使い、勝率、利益率の向上を目指しているからです。
まとめ
- ゆるく、まったり株式投資をやりたい人は、証券口座は1つあればOK
- ガッツリ、積極的に株式投資をやりたい人は、条件口座を2つ以上保有するのが良い。
➡ 日々のトレードの世界で、少しでも勝率と利益を求めるため。
個人的には、②がおススメですが、みなさんの生き方(ライフプラン)にあった方を選択してください。
※この記事を読んでいる人には恐らくいないと思いますが、株式投資を絶対にしない!
という生き方でもぜんぜん良いです。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様のお役に立てれば、幸いです。
[おまけ]
2つ以上の証券口座を使う場合のおススメの使い分けについても書きたいと思いましたが、記事が長くなったので、別の記事で書きます。
このサイトは株式投資をメインに情報発信していますので、
他の記事もお読み頂けたら嬉しいです。
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よろしくお願いいたします。