みなさん、こんにちは。シュウです。
今回はプロトレーダーについて考えていきます。
そもそもプロとは何か?
みなさんご存知のとおり、「プロフェッショナル(professional)」略で「プロ」と言われています。
では「プロフェッショナル」を辞書で引くと、下記の通りです。
- プロ
- 専門職、本職
参照元サイト名:Weblio辞書
参照元URL:
さらに上記サイト(URL)には、プロについて、下記の通り深い説明もあります。(下記、引用)
特別な訓練または教育を必要とする仕事やそれに関わる人、効率性、スキル、組織、マナーの厳しさなど、訓練を受けた熟練した人と同様の資質を持っている場合に用いる。
(以上、引用終了)
プロについて一言でまとめると、やはり、本職・本業、もしくはそれに匹敵する資質・実力がプロとして扱われる条件だと私は考えます。
では、プロトレーダーとは?
まず本職としてイメージしやすいのは、証券ディーラーでしょうか。
※証券ディーラーとは、分かりやすく言うと、投資会社や証券会社等がトレードで利益を出すことを目的として、雇ったプロトレーダーのことです。
(雇われトレーダーとも言えますが個人的にはかっこ悪く感じる響きです。私としては、プロトレーダーの方が響きがカッコイイと感じますね。)
プロトレーダーにも2種類存在する。
上記の辞書的な言葉の意味も踏まえると、以下2種類のプロトレーダーが存在します。
- 証券ディーラー・・・基本的には、全員がプロ
- 個人投資家・・・証券ディーラーと同等以上のパフォーマンス(利益率)を出せるトレーダーの人たちがプロ。それ未満の人たちはアマチュアかビギナー。
まとめると、副業や資産形成の1手段として、株式投資をしている人で、プロトレーダーと呼べるのは、証券ディーラーと同等以上のパフォーマンス(年利等の利益率が基準)を出せる人だけです。
それ以外は、見習いかそもそも別にプロトレーダーを目指していない人たちでしょうか。
※価値観は人それぞれであり、プロトレーダーでも、それを目指す人でも、そもそも目指さない人でも、どれでも良いと私(筆者)は考えています。
もう少し具体的に考えると、どのような状態になれば、プロトレーダーと呼べるのか?
これは様々な意見がありそうですが、私の意見としては、
それだけで、生計を立てられるか否かでしょうか。
つまり、個人投資家でもトレードだけで、完全に生活できるなら、それはプロと同等だと思います。
(証券ディーラーもトレードして、お金を稼いで、生計を立てているため)
反対に、トレードを中心にしていても、トレードだけで生計を立てることができないのであれば、
それはプロ(本職や本業、もしくはそれに匹敵するもの)ではない。
このように、私は考えます。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は、「そもそも、どこまで(実力などが)到達すればプロトレーダーと言えるのか?」
について、私なりの考えをまとめてみました。
この記事が皆さまのお役に立てれば、幸いです。
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