はじめに
みなさん、こんにちは。
シュウです。
今回は、株式投資の「押し目買い」について、書いていきます。
多分そこら辺の投資本よりも、少し深いことを書くかもしれないです。
良ければ、最後まで読んで行ってください。
以下の内容は私の経験に基いた考えであり、100%利益を出せるとは保証できません。
当然、「損をすることも十分にあり得る」ので、自己責任でお願いします。
結論
本記事で述べる「押し目買い」についてのまとめです。
- 目的・・・株価上昇が見込まれる銘柄が(偶然)安くなった所で買うこと
- タイミング・・・NYダウや日経平均が暴落時、下値支持線タッチ時等々
- 銘柄選定のコツ・・・空売りがたまっている銘柄がより望ましい。(買戻し期待)
※当然、押し目だと思っても、そのまま下落して、大損になることもあるので注意が必要。
「押し目買い」の目的は?
そもそもなぜ押し目買いをするのでしょうか?
押し目買いの目的は、少しでも安いところで買う(そして高いところで売るため)です。
余談ですが、
この押し目買いは、安く買って高いところで売るという株式投資のよく聞く? 言葉に影響されていると私は思っています。
押し目買い成功したと思っても、そうではなくただの下落途中だったという経験もあると思います。
👇の記事で「押し目と下落の違い」について説明していますので、ぜひ確認してみてください。
はじめにみなさん、こんにちは。シュウです。日々、株式投資やデイトレードをする中で、押し目だと思って買ったらそのまま下落した事や、まだ落ちると思ってタイミングを待っていたら、意外にも落ちずに上昇していったという経験は[…]
「押し目買い」のタイミングは?
大きく2つの手法に分かれると考えています。
- 日経平均や、NYダウなどの何かしらの株価に強い影響を与える外的要因発生時
- 下値支持線(25日線、50日線、75日線)タッチする時
※これ以外はレアパターン(再現性が高くない)押し目買いだと私は思っています。
①については、どこまで株価に影響を与えるのか、自分で推測する必要があります。
➡ 成功か否かの答え合わせは、実際の株価が形成されるまで分かりません。
①の外的要因に補足すると、👇になります。
外的要因は、その銘柄自体に問題がなく、外部の影響によって株価が左右されるとき。
したがって、外部要因が消えれば、株価がそこまでは元に戻すだろうという期待。
➁については、いわゆるダマシで一瞬割ることもありますし、ダマシではなくそのまま暴落してDC完全突入することもあります。
➡ こちらも①と同じく、成功か否かの答え合わせは、実際の株価が形成されるまで分かりません。
押し目買いにも役に立つ銘柄選定のコツ
一言でいえば、普段から空売りできる銘柄が望ましいです。
空売りできない銘柄(いわゆる売り禁)だと、
「株価の下落=それより高く勝った人は全員損 → 全て売り圧力」 となります。
しかし、日ごろから空売りできる銘柄だと、以下のようになります。
「株価の下落=以下の①と②のグループになる。
①買い方=損してるグループ → 売り圧力
➁売り方=利益になっているグループ → 買い圧力」
①は間違いなく売り圧力ですが、②は違います。
➁は利益があるグループです。したがって、必ず、どこかのタイミングで買い戻しをします。
つまりは、
空売り禁止銘柄だと①しかないですが、
空売り可能な銘柄の場合、①と②があるので、空売り禁止銘柄よりも下げ止まりを期待できます。
そして下げ止まれば、下値支持線を貫通するような売り圧力の減少にもつながり、株価が再上昇する可能性が上がります。
※あくまでも可能性です。
「押し目買い」についてのまとめ
改めて、本記事のまとめです。
- 目的・・・安く買う事
- タイミング・・・外的要因に下げ or 下値支持線タッチ時など
- 銘柄選定のコツ・・・普段から空売りできる銘柄がより良い
さいごに
いかがだったでしょうか。
もし、この記事がお役に立てれば幸いです。
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