【株式投資】止めた方が良い人について解説 ~これが出来ない人は大金を失う前に引き返すべきです~

はじめに

みなさん、こんにちは。

シュウです。

今回は、株式投資でやめた方が良い人について解説します。今日は辛口モードで書いていきますが、最後まで読んでみてください。さっそく、本題に入っていきます。

株式投資は止めた方が良い人の特徴

  • いつまでたっても、同じミスが改善できない。
  • しかもミスすると、「これは仕方がない」と毎回、言い訳をする人です。

これに尽きます。

厳しいことをあえて言いますが、
株式投資に向いていない人は、ミスをしても、それを改善できない人です。

一回失敗して、2回目も同じミスしたからやめろとか、そこまで厳しい話ではありません。

数年以上同じミスをし続けて、自覚しても、結局、株式投資で熱くなったりすると、我を忘れて、そのミスが発生してしまう人です。しかもこれが、数回ではなく、何十回、何百回と直らない人です。

10回くらいなら、多いとは思いますが、まだ株式投資を止めなくても良いとは思います。

例えば、

連続ストップ安を食らって、いわゆる「追証」になったと仮定しましょう。

その場合に、「これは仕方がない」と言うのは、一種の慰めにもなりますし、言い訳にもなりますが、結局、お金を稼げていません。これは純粋な失敗の一例です。

これが初めてなら、仕方ないというのも分かります。しかし、5回も6回も同じパターンを繰り返しても、仕方ないというのは、反省が不十分だと言わざるを得ません。もし反省が十分だったら、そもそもそのような状況にはならないです。

※反省とは、分析と改善方法の模索、実施までのことを指しています。

過去に私も「追証」になったことがあります。(その時は、連続S安を受けて、たった4日間で、運用資金の75%を失いました。)

しかしその時の反省を生かして、

  • 資金の限界まで買う事を止めている
  • 分散投資すること

を心がけ、実践しています。

それ以来、S安を受けることがあっても、「追証」にまでは幸いなっていません。

なぜ、いつまでたっても同じミスを改善できない人は止めた方が良いのか?

株式投資に限らなくても、その道で進歩がないからです。自覚は必要ですが、改善させることが必須です。

さらに補足ですが、もっと言うと、ミスを気づくだけでは不十分です。

ミスを気づくというのは、大切ですが、それを改善(再発しないことが実現)できないと、結局ダメです。同じミスを何年も、何度もミスしている人は、雷が落ちるような衝撃的な経験をしない限り、変わるのは厳しいと思います。

※将来まで含めた可能性まで語るのであれば、可能性は0ではないです。ただ、そんなのは、「私はまだ本気を出していない」というセリフと同じです。死ぬまでそう言いたいのであれば、良いと思いますが、きっと違うと私は思います。

なので、ミスを改善できないと、永遠に株式投資で負け続けます。細かい利益確定もあるでしょうが、最終的な、総合的なスケールの話です。

そもそも、株式投資の本来の目的は何でしょうか?

株式投資の本来の目的は、資産を増やすこと。

少なくとも、私はこう思っています。

大切なのは、資産を増やすための努力よりも結果です。努力なんて当然大切ですが、努力そのものは目標でも目的でもありません。目的を達成するために努力が不可欠となっているから、努力しているだけです。

まとめ

株式投資に向かない人は、

  • いつまでたっても同じミスを直せない人
  • 仕方がないと言い訳をして、それはあたかも防げなかったと主張する人

株式投資の世界では、「絶対」という言葉は通用しません。だからこそ、事前準備や事前シミュレーションなどの「努力」が必要です。しかもその努力が足りているか、いないかは、株式投資の結果によって判断されます。

自分の株式投資に対する、危険察知能力や分析力、トレード技術が十分か否かは、実際のトレード結果によってそれが反映されます。

もしトータルで損しかしていなかったとしても前回と比べましょう。前回よりも、損が減っているのであれば、その分成長しています。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

きっと読んでいて辛かった人もいるのではないでしょうか?

もし、この記事がお役に立てれば幸いです。

 

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