はじめに
皆さん、こんにちは。
シュウです。
今回は私の「信用買い」ではなく、「現物買い」で良かったこと、助かったことについて書いていきます。
※下記のことを前提にしてこの記事をお読みください。(私も守っているルールです。)
大前提:
・借金した状態で株式投資はするべきではありません。
・株式投資は、全額失っても困らないお金だけで行いましょう。
加えて、株式投資は、自己判断と自己責任で行ってください。
さらに以下の記事を読んで貰えると、皆さまの納得度が上がると思うので、ぜひ読んでみて下さい。(信用買いのリスクについて書いています)
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それでは、本題に入っていきましょう。
【結論】現物買いして良かったこと(助かったこと)
結論を先に言うと、
現物で買ったので、その銘柄の株価が暴落しても、破産する恐怖は0%です。
👆
これが良かったことです。
(ただ資産が激減するかも……という不安は少しだけあります。)
以下、その詳細内容です。
私はとある銘柄を長期投資していますが、先日ワラントが発表されまして、その日のPTSで株価が大暴落しました。具体的な銘柄は言いませんが、10%以上下落しています。しかも、株価が比較的安いので、信用買い可能な銘柄です。
私はSBI証券で信用買いするか悩みましたが、長期投資専用口座として運用している松井証券で結構な株数を買っていたので、SBIで信用買いまではしませんでした。
もしも、SBI証券で信用買いしていたら私は、間違いなく、翌日の株式市場で成行売り注文を出していて、高確率で損になっていたと思っています。
この損切りになりそうな状態をどうして回避できたのか? と問われれば、現物買いしていたからです。上記の記事でも述べていますが、信用買いは借金して買っている状態なので、気が気ではありません。
ですので、まさに、”現物最強”ということで、現物買いで助かった出来事でした。
損切りについての補足
さらに補足しますが、そもそも論として、損切りは必要です。
「えっ……でも損切してないじゃん」
と思われるかもしれませんし、確かに今回👆でご紹介した某銘柄は損切していません。ですがそれにも理由があります。その理由はシンプルに買った理由がまだ変化していないからです。
👇の記事でも書いていますが、「購入すると決めた根拠(理由)が崩れたら、損切りすべし」というのが私の損切ルールです。(これは、ファンダメンタル分析でもテクニカル分析でも同じです。)
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今回の一連の経験で思ったこと ~失敗点~
失敗点が分かりやすくなるように時系列で書いてきます。
①とある銘柄を発見し、毎月数100株ずつ買い増していく。
➡明確な買い日時は未定、安くなったと思ったところで買う。
➁材料が出て株価が上がる
➡ その日の夜のPTSで一部売却
③それ以上に翌日ギャップアップして、追っかけ買いをする
➡ より天になる。その後損をした状態。
④材料(ワラント発表)が新規に出てPTSでさらに暴落
👆
を読んでいただけると分かるかもしれませんが、③が完全に失敗です。そもそも私は株価が最低でも2倍以上を目指していました。それがたった20%程度の上昇で売るのはあまり良くないです。
※デイトレやスイングトレードで20%の利益が出たら、十分にすごいですが、今回は長期投資です。(少なくとも私は満足しません)
※利益確定はOKとしても、その後③だけは完全に失敗でした。これは擁護しようがありません。
今回の出来事で学んだこと
- 企業の約款(やっかん)が変わったら、注視すべし
- ワラントの発表があるかもしれない
- 追っかけ買いは基本的にするべきではない
- 現物買いが最強
まとめ
以下、本記事のまとめです。
【良かった(助かった)こと】
- とある長期投資銘柄がワラント発表でPTSが暴落していたが、現物買いをしていたので一応安
- 理由①:自分のお金で「現物買い」しているので、借金になるリスクがない。
- 理由➁:ワラントは痛手だが、長期投資する根拠が崩れたわけではない。
- 理由③:上記②の根拠として、サービスの新規発売が決定され、既に販売開始になったから。
※もしも信用買いしていたら、暴落の恐怖に絶対耐え切れず、ろうばい売りしていた。
【失敗した事】
- 飛びつき買いして大損(おおきな含み損)状態
【改善内容】
- (できるだけ)飛びつき買いはしないこと
➡ 特に窓開けのときは要注意!
【いつもの】
- 株式投資は、自己判断と自己責任でお願いいたします。
さいごに
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでもお役に立てれば、幸いです。
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