みなさん、こんにちは。
シュウです。
私がスペインに留学に行った際に、セビージャにも訪れました。そこで、セラニートと言う、現地食(郷土料理)を食べました。正直私自身は、そこまでサンドイッチを含めたバゲットなどは、そこまで好きではなく、普通でした。
しかし、セラニートは想像以上に美味しく、数回食べて、セビージャを去る前日には、1回の食事で2回食べました。その後、日本に帰ってきてからも定期的に食材をスーパーなどで買ってきて、自分で作ってます。
それくらい美味しいので、興味のある人は頑張って作ってみて下さい。
この記事でわかること
・セラニートの知識 ~セラニートとは何か?~
・スペイン人が食べる本場のセラニートのレシピ(具材)が分かります。
注意点
- レシピの細かい調理手順まではこの記事で紹介しません。
➡ 今後、調理手順も本記事もしくは、別記事で解説いたします。
調味料のバランスが私の感覚の為、再現性がイマイチとなるため、
ひとまず必要な具材の紹介がメインとなります。
※今後、私が試行錯誤を重ねていく中で、この記事をアップデートしていきます。
セラニート(Serranito)とは
<どこの料理か?>
スペインのセビージャ(Sevilla)という町でよく食べられる、ご当地メニューです。
私が留学していたのは、サラマンカだったので、その南にある都市ですね。
※セビージャ(スペインのサラマンカの発音)と私は書いてますが、
なぜか日本語ではセビリアですね。私はスペイン語の発音で、セビージャと書かないと違和感があるので、セビージャと書いていますが、「セビージャ」と「セビリア」は同じ都市のことです。
<見た目>
ボカディージョと言うバゲットのサンドイッチと似ていますが、お店ごとに中の具材や味付けが違います。
<具材はお店それぞれ>
※ハンバーガーと言っても中の具材はバーガーショップで異なることがあります。
セラニートもそれと同じです。
お店によって、具材が多少変わることはありますが、大体生ハム(ハモンセラーノ)は入っています。
セラニートの具材
以下、私がスペインのセビージャで食べたセラニートの具材となります。
- スライスしたバゲット・・・2枚
- 薄い卵焼き・・・1枚
- 生ハム(ハモンセラーノ)・・・お好みの枚数
- 焼きピーマン・・・1個
- アリオリソース・・・ニンニクが効いたマヨネーズ風ソース
- マヨネーズ・・・メイン
- すりおろしニンニク
- 粉チーズ
- レモン果汁
- コショウ
- オリーブオイル・・・卵焼きとピーマンを焼くときに鍋に敷く
具材は以上となりますが、ソースの細かい配分は個人の好みで調整となります。
※アリオリには、粉チーズは入れないのが一般的らしいですが、私としては粉チーズでコクを出したソースの方が、現地で食べたソースの味に近いと思っています。
さいごに
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
[オマケ]
そもそも、この記事を書こうと思ったきっかけが、セラニートの話をTwitterでして、無性に食べたくなってしまい、そのままの勢いで書くことにしました。
グーグルでもセラニートのレシピは少なかったので、本記事が少しでも、セラニートの知名度アップにつながれば望外の喜びです。
このサイトは株式投資をメインに情報発信していますので、
他の記事もお読み頂けたら嬉しいです。
※ 他の記事は、サイトマップからでもご確認いただけます。
よろしくお願いいたします。