【スペイン料理】本格的な本場の「セラニート」 完全再現 ~具材編~(スペインに留学した筆者が紹介)

  • 2023年2月1日
  • 2023年5月16日
  • 留学

みなさん、こんにちは。

シュウです。

私がスペインに留学に行った際に、セビージャにも訪れました。そこで、セラニートと言う、現地食(郷土料理)を食べました。正直私自身は、そこまでサンドイッチを含めたバゲットなどは、そこまで好きではなく、普通でした。

しかし、セラニートは想像以上に美味しく、数回食べて、セビージャを去る前日には、1回の食事で2回食べました。その後、日本に帰ってきてからも定期的に食材をスーパーなどで買ってきて、自分で作ってます。

それくらい美味しいので、興味のある人は頑張って作ってみて下さい。

 

この記事でわかること

・セラニートの知識 ~セラニートとは何か?~

スペイン人が食べる本場のセラニートのレシピ(具材)が分かります。

注意点

  • レシピの細かい調理手順まではこの記事で紹介しません。
    ➡ 今後、調理手順も本記事もしくは、別記事で解説いたします。
      調味料のバランスが私の感覚の為、再現性がイマイチとなるため、
      ひとまず必要な具材の紹介がメインとなります。

※今後、私が試行錯誤を重ねていく中で、この記事をアップデートしていきます。

セラニート(Serranito)とは

<どこの料理か?>

スペインのセビージャ(Sevilla)という町でよく食べられる、ご当地メニューです。

私が留学していたのは、サラマンカだったので、その南にある都市ですね。

セビージャ(スペインのサラマンカの発音)と私は書いてますが、
 なぜか日本語ではセビリアですね。私はスペイン語の発音で、セビージャと書かないと違和感があるので、セビージャと書いていますが、「セビージャ」と「セビリア」は同じ都市のことです。

<見た目>

ボカディージョと言うバゲットのサンドイッチと似ていますが、お店ごとに中の具材や味付けが違います。

セラニートは👆のようなイメージのバゲットです。

<具材はお店それぞれ>

※ハンバーガーと言っても中の具材はバーガーショップで異なることがあります。
 セラニートもそれと同じです。
 お店によって、具材が多少変わることはありますが、大体生ハム(ハモンセラーノ)は入っています。

セラニートの具材

以下、私がスペインのセビージャで食べたセラニートの具材となります。

  • スライスしたバゲット・・・2枚
  • 薄い卵焼き・・・1枚
  • 生ハム(ハモンセラーノ)・・・お好みの枚数
  • 焼きピーマン・・・1個
  • アリオリソース・・・ニンニクが効いたマヨネーズ風ソース
    • マヨネーズ・・・メイン
    • すりおろしニンニク
    • 粉チーズ
    • レモン果汁
    • コショウ
  • オリーブオイル・・・卵焼きとピーマンを焼くときに鍋に敷く

具材は以上となりますが、ソースの細かい配分は個人の好みで調整となります。

※アリオリには、粉チーズは入れないのが一般的らしいですが、私としては粉チーズでコクを出したソースの方が、現地で食べたソースの味に近いと思っています。

さいごに

いかがだったでしょうか?

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

[オマケ]

そもそも、この記事を書こうと思ったきっかけが、セラニートの話をTwitterでして、無性に食べたくなってしまい、そのままの勢いで書くことにしました。

グーグルでもセラニートのレシピは少なかったので、本記事が少しでも、セラニートの知名度アップにつながれば望外の喜びです。

 

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