皆さん、こんにちは。
シュウです。
今回は、仕事や恋愛、死別などはじめとする、さまざまな場合において、
つらい時や悲しいときにどうすれば前向きになれるのか、
また
どうすれば、メンタルを元に戻し易くなるのかについて解説します。
留意事項
※あくまで素人レベルですので、しっかりとしたアドバイスが欲しい人は精神科医や心理カウンセラーなどを訪問してください。
結論・・・改善方法は2パターンある!
私の結論は以下の2種類です。
- 時間が流れるのを待ち、あえて何もしない
➡趣味など、それとは無関係のことに時間を費やす。 - 勇気を出して一歩踏み出して、行動に移すこと
➡真正面から向き合い、少しずつ慣らし、改善していく。
以降は、上記1と2について、それぞれ、解説していきます
【補足】
上記の結論を導き出すためには、事前にその原因を把握する必要があります。
そして、その原因は自分が行動などによって、改善できるのか、行動しても覆せないのか、
はたまた、自分自身が行動することで余計に悪化してしまうのかを判断する必要があります。
その原因が分からないときは、(打ち明けられるのであれば、)他の人に相談すると良いでしょう。
※身近な親しい人に相談するのか、医者などに相談するべきかはケースバイケースです。
パターン①の場合
基本的にパターン1の「時間が流れるのを待ち、あえて何もしない」と言うのは、以下の場合です。
- 改善しようと行動することによって、今よりもさらに悪化する場合
- そもそも、その原因を取り除くことが不可能である場合
➡どれほど行動したとしても、どうしても覆せないとき
具体例としては、(この記事では、書き切れないくらい、様々な状況・事象があると思いますが、)
死別です。家族や、恋人、友人、親友、ペットなど、大切な人が死んだときは悲しいです。
「ペットロス」のような「○○ロス」という言葉まであります。
辛いとは思いますが、その辛さの原因を取り除けないときは、正直どうしようもありません。ですが、「時間が気持ちを癒してくれる」ときもあります。
放置すれば悪化すると言われることも多いですが、あえて放置するしかない場合も存在します。
消極策と思われるかもしれませんが、放置こそが、最もマシで最善な場合もあります。
これは、本当に自分ではどうしようもないときです。
「時間が気持ちを癒してくれる」と言ったのは、時間が経過するについて、他の楽しい出来事を経験するにつれて、つらい気持ちが相対的に和らいでいくからです。
なので、ここは(自暴自棄を除いて)時の流れに任せるしかないです。
パターン②の場合
①と対照的に、
「勇気を出して一歩踏み出して、行動に移すこと」と言うのは、以下の場合です。
- 自分自身が行動することで、その原因を後ろ向きな気持ちをより改善できる。
- 今も辛いが、放置すると、余計につらくなる時
➡今から対処(改善策)を実行してくのが、最善であるとき。
例えば、学校をずる休みするとします。(ずる休みの是非については保留とします)
1日だけ休んでも、翌日学校へ行くのは、そこまで気持ちが辛くないです。
これが、2週間連続でずる休みしたら、学校へ行くのが、恥ずかしいなどで精神的に辛いはずです。
現時点でも辛いかもしれませんが、それでも今が最も辛さが少ないのです。
この場合には、つらくても一歩を踏み出して、行動するしかないです。
ただし!
一気に、元に戻そうとすると辛いので、徐々に慣らしていくと良いでしょう。
学校のずる休みの例を出すと、たとえば以下のように急がずにステップアップするのが良いでしょう。
①(友達と出会ないように)人のいないときに、学校の入り口まで行く。
➁放課後、先生とだけ会う
③みんなが授業を受けているときに、保健室にいく。いわゆる保健室登校
④保健室などで、数人の友達と会う
⑤午後だけなど、半日だけ教室に行く
⑥以前と同じように、朝から登校する。
ここで、無理をして心が耐え切れなくと今以上に悪化するので、ゆっくり時間をかけて慣らすのが良いと思います。
気持ちとしては、例えば、以下のように気楽に考えることも大切です。
「前、できたんだから、今だってできるはずだ。」
もしくは、
「なーに、以前と同じ状態に戻るだけだ。」
とあえて気楽に思い、自分を励ますことも大事でしょう。
まとめ
心が辛い・苦しい・暗いときに改善していく方法は、以下の2種類になります。
- 時間が流れるのを待ち、あえて何もしない
➡趣味など、それとは無関係のことに時間を費やす。 - 勇気を出して一歩踏み出して、行動に移すこと
➡真正面から向き合い、少しずつ慣らし、改善していく。
さいごに
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
本当につらい人は、きちんと精神科医などちゃんとしたところでカウンセリング・心療を受けてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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